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2011-10

【神嘗祭】 「おんべ鯛」がやってくる☆

 

神社港の船着き場にたなびく大漁旗。
毎年10月12日、愛知県の篠島から神宮
に奉納される干鯛
「おんべ(御幣)鯛」を運ぶ船を出迎えるために
飾り付けられた旗です。

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篠島の中手島というところに神宮の「干鯛調整所」があります。
干鯛は、生鯛の内臓を取り除き、塩水につけたから西風の強い日に天日
で乾燥させたもので、古くからの伝統と由緒のままに調製されています。

干鯛は毎年3度、6月・10月・12月に奉納されます。
特に10月は、神嘗祭にあわせて唐櫃に納めた鯛を漁船に積み込んで、
「太一御用」の旗を掲げた船団を率いて伊勢を訪れます。
来港時は、木遣り歌の披露などのセレモニーが行われます☆

その受け入れ口となるのが、神社港(かみやしろこう)です。

 


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【神嘗祭】 御塩殿神社☆

 

伊勢市二見町には、「御塩殿神社 みしおどのじんじゃ」という
内宮さんの所管社があります。
こちらは、神宮の祭儀に欠かせない「御塩」を作る場所です。

毎年10月5日に行われる、「御塩殿祭」では、
御塩がうるわしく奉製されるようにお祈りし、
全国の塩業に従事する人たちの安全も併せてお祈りします。

儀式の後、境内にある「御塩殿」で荒塩を焼き固めが始まり、
数日にかけて作業が行われます。

 

01

 

 

 

 

 

 

 

 

 

境内には御塩殿の他に、御塩焼所・御塩汲入所・御塩御倉があり、
少し離れた五十鈴川河口近くに御塩田があります。

暗くてわかりづらいですが、上の写真の奥に見える三角形のが御塩です。
実際には、三角すいの形をしています。
三角すいの土器に荒塩を詰めて、かまどの上に置いて焼きます。

タイミングがよければ、作業の様子も拝見できます……が、
10月の作業は終わってるかもしれません。
3月にも焼き固めが行われますので、その機会にゼヒ☆

 


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【神嘗祭】 神服織機殿神社&神麻続機殿神社☆

 

今回もちょっぴり外宮前を離れまして、
松阪市の「神服織機殿神社」と「神麻続機殿神社」に
やってきました。
(もはや伊勢市内ですらない……)

神服織機殿神社(かんはとりはたどのじんじゃ)
神麻続機殿神社(かんおみはたどのじんじゃ)
と読みます。

両機殿は内宮さんの所管社です。
年に2回、5月14日と10月14日に
皇大神宮(内宮)と第一別宮の荒祭宮で行われる
「神御衣祭 かんみそさい」において奉られる
和妙 にぎたえ(絹)」と「荒妙 あらたえ(麻)」を
奉織します。

場所は、(伊勢から行くと)南勢バイパス(23号線)沿いの
イオン明和店を過ぎた左手に、こんもりとした杜が見えます。
そこが神服織機殿神社。
信号を左折すると、看板があるのですぐわかります。
神麻続機殿神社は、そこからもう少し行ったところにあります。

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こちらは、神服織機殿神社の機殿「八尋殿 やひろでん」。
和妙を奉織します。左隣にある本殿があります。

和妙の織子さんは女性、荒妙の織子さんは男性が勤めます。
手が荒れてるとうまく糸を扱えないので、指先のケアが大切!
10月1日に、無事に奉織できるように祈る祭
神御衣奉織始祭 かんみそほうしょくはじめさい」が行われました。

10月13日には、うるわしく織りあがったことを感謝する
神御衣奉織鎮謝祭 かんみそほうしょくちんしゃさい」が行われ、
祭りの後、御衣を2つの唐櫃に納めて内宮さんまで運びます。
近年でこそ車で運びますが、以前は参宮街道を歩いて内宮さんまで運んだのだとか。

翌14日 12時から、「神御衣祭」が行われます。
こちらの祭典の様子は、参道などから拝観できます☆

 


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