伊勢志摩松阪のoh!土産とおみやげ話

伊勢海老(いせえび)

今回は製品ではないですが、伊勢志摩のちょっとリッチなおみやげ「伊勢エビ」をハセガワレポートでおおくりします。
 まずマメ知識として→伊勢海老はそのとっても強い生命力で常温だと水に入ってなくても数日生きていられるほど…そもそも生命力が強い→威勢が良い海老→伊勢海老と名付けられたという説もあるくらいですからね。(伊勢志摩から熊野勝浦といった紀伊半島の東岸に多かったので伊勢えびと呼ばれるようになったという説etc.もあります)
 ただ思ったより温度変化(特に低温)に弱く、食用の安全性を優先したクール便利用での到着時生存率はあまり高くないんですって。また死んでしまうと痛みが早く足もバラバラになったりと価値がグッと落ちてしまう…。
 業者さんによっては季節により常温で送ったり、海水を入れてエアレーションしたり、と使い分けているようです。ワタクシが聞いたお話ですと贈答用にお送りするなら10月1日に解禁してしばらくの間、寒い冬になる前が一番安心かな〜とお聞きしました。
 お送りになる際はお買い求めになる業者さんに確かめるといいですね。

ある日、突然(トワエモア…古っ)我が家に「伊勢エビ」がやってきました!
知り合いの方からなにかのお礼ということで、うちの親にいただいたもののお裾分けです。
段ボール箱に詰められた藁(わら)の奥で長いひげがゆっくり動いています。
ありゃあ〜やっぱり生きているということやなぁ…と喜びつつも絶句、ワタクシそんなに「やさしい人」ぶるつもりもないんやけど、こういった、「生きてるもの」をさばく・食べることはケッコウ苦手。
思い出しても
●相差(鳥羽)で水槽から取り出されたまるごとアワビの丸かじり
●安楽島(これも鳥羽です)の民宿では生きた車エビをバキッと割って・剥いて口の中でピクンッビクン
●あと、伊勢の老舗割烹大喜さんで後先考えずに注文した「シラウオのおどり」…泳いどるやんっ!
それぞれ生々しく記憶が甦ります。

で、伊勢エビであります。

おそるおそる藁を取り去ると大きいのと小さいのが1匹ずつ。
さてどうするかとまずは相談…と言ってもそのまま焼くか煮るかして出来ません、お造りなんぞとんでもない…。と、ここで、においを嗅ぎ付けたのか(失礼)お友達がおみえになって、塩焼きして片身ずつ食べることとなりました。
早速調理にかかりますが、調理と言っても半分に割って(切って)塩をふって焼くだけ…。最初の工程は男の担当です(T-T)
藁にまみれて大人しくしていた伊勢エビを取り出すと、とたんにワシャワシャ動き出し、右手に包丁を持ち、左手でまな板に仰向けに押さえつけようとするとグイングインと強い力で逃れようとします。
「そりゃ必死やわなぁ」もうこちらも気持ちはいっぱいいっぱい!
「あ〜ゴメンなぁ」と頭の中で繰り返しながら、口のあたりに刃をあてて…以下略。

数分後にはガスコンロのグリルから台所中に香ばしい匂いが広がりました。

いつぞやは茹でて食べたのですが、やっぱり素人の調理では塩焼きが最高です(キッパリ)
なかなか自分で買って食べたい!と思うほど身近な食材ではない。というか高くて買えないのですが、やっぱり贅沢にガブッて食べるのはうまいなぁ、独特の甘さ、旨味が口の中いっぱいに広がります。
無駄にしないように足の一本一本まできれいにいただきました。

「活け」はやっぱり苦手ですが、美味しかったっす。

伊勢海老はいろんなお店で売っています
価格はシーズン・大きさですごく変動あり。
200gくらいのお手頃サイズで1匹…2,000〜3,000円
300gくらいのちょっと見栄えのするサイズで1匹…3,000円〜4,000円
とだいたい100gが1,000円〜1,500円目安かなぁと…あくまで参考程度に。


個人的おみやげ理由
 持って帰るなら間違いなく生きたまま運べますし、インパクト大です。もらった方も大変でしょうが(^^)

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