伊勢志摩松阪のoh!土産とおみやげ話

へんば餅

伊勢市内から23号線で松阪方面へ。
宮川を渡って少し進むと、西豊浜町3の信号が見えてきます。
その信号を右に曲がって出てくるのが、大きな「名物へんば餅」の看板。
伊勢方面からだとちょっと見えづらいんだけど、松阪方面からだとよく見えます。
そこが、「へんばや商店 宮川店」。
はい、へんば餅を販売してるお店でございます。
へんば餅本店です。
安永4年(1775年)、当時宮川には橋がなくて、伊勢参拝の旅人達はここで駕篭や馬から降りて船で宮川を渡ったそうなんだけど、へんば餅はこの渡し近くの茶店で売られていた餅と言う事。
茶店で「お客さんを降ろした馬が引き返した」から「へんば(返馬)餅」。
伊勢では有名なお話でございます。

そのへんば餅、たま〜に市内で販売してるのを見る事もあるんだけど、私は買う時は大抵、この宮川店が買っています。
お店が大きいし店内でゆっくりできるし、駐車場は広いし変な話、化粧室までちゃんとあるので車で移動が多い私にはとても便利なのです。
でも、みんな同じ事を考えてるみたいで、日曜なんかは結構いっぱいだったりします。

今日は平日だったから駐車場も店内も人は少なく、待つ事なく買い物する事ができました。
ここは、メインのへんば餅だけでなく、さわ餅と赤飯や昆布の佃煮も売っています。
でも、さわ餅と赤飯は午前中で完売してしまうのだそうです。
「早い時間に来ていただければ…」と、申し訳なさそうな店員さん。
今日ももうなかった。残念。
パッケージはやっぱり馬。
販売してるへんば餅は、10個入りの包み700円と10個・15個・20個・25個の箱入りのもの。
箱入りはそれぞれ750円・1100円・1500円・1850円となっています。
箱入りは、持ち運びにしっかりしてていいんだけど、出来れば包みがオススメ。
檜の経木に包まれてるので、包み紙を開いた時にふんわりと木の良い香りが漂ってくるのです。
だから私は迷わず、包みをいつも買ってます。
これがへんば餅だ!
事務所に帰って紙包み(これがまた味がある。)を開くと、相変わらずの檜の香りがまず漂ってきます。
その良い香りを楽しみつつ、経木包みの紐を解くと次は香ばしい香りが漂ってきます。
香ばしさの元は、このお餅の焦げ目。
お餅の皮は、とても柔らかい。
ホントは包丁とかでキレイに切って見せるものなんだけど、そんな上等なモノは事務所にないので、手で切ってみました。みょーんって伸びました…。
中のこしあんはあくまでも控えめな甘さで、「あかん、へんば餅はいくつでも食べられるわ〜。」と言う人の気持ちが分かります。
写真撮った後で、私も3個食べたし。
だってほら代表いないし、撮影に使ったのをまた包みに戻すワケにはいかないし〜。
(↑これを言い訳と言う。)
あんこがきめ細かい☆へんば餅
10個買うのって多くない?と思う人もいるかも知れないけど、も一回焼くも良し、揚げるも良しと色んな食べ方を試してると、きっとあっという間になくなりますよん☆

しおりには「美味とは申せませんが、風情ある田舎の名物としてご賞味願います。」だって。
うーん、謙虚だなぁ。

個人的おみやげ理由………赤福ほどの知名度はないけど、いやもう単に好き。
買った時の柔らかいのも好きだけど、ちょっと固くなったのを焼いて食べるのも好き♪
馬を返して「へんば」なんて由来がクールだと思います☆
内宮へ三里☆へんば餅
へんばや商店 
■本店
三重県伊勢市小俣町明野1430-1
TEL 0596-22-0097

■宮川店
三重県伊勢市西豊浜342-1
TEL 0596-37-0951
月曜定休

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