伊勢志摩松阪のoh!土産とおみやげ話

藤屋窓月堂の柏餅と粽

 木々の葉が鮮やかな新緑に色づき、植物の息吹を最も感じるこの季節…と珍しく情緒ある書き出しの、Tハシさんから代表と呼んで頂いているハセガワです。本文では久々におじゃまします。

 Tハシさんならここらあたりで近況などをちょろっと紹介して…となるのでしょうが、おやじのプライベートを紹介してもしょうがないんで早速レポートを!…今回はお店でなく食べモノを紹介させていただきます。

 季節感のある始まりにしたかったのは、柏餅(かしわもち)と粽(ちまき)をたくさん(!)食べたからなんです。
kashiwa01.jpg

 食べたのは伊勢の藤屋窓月堂さんのもの、本店が伊勢神宮内宮前おはらい町にある創業100年を越える和菓子の老舗。
 伊勢で餅というと赤福をはじめ、二軒茶屋餅、へんばもち…といろいろ名物が浮かびますが、まんじゅうでは、ここ藤屋窓月堂さんの利休饅頭が真っ先に浮かびます。あまり甘すぎずくどくないお饅頭で、とても食べやすい印象がありますね。

 藤屋さんにはちょっと知り合いがいまして、お話を伺うと、正月からクリスマスまで(クリスマスを和菓子で楽しむというのも新しい^^)、お菓子屋さんらしく季節感のあるお菓子がいろいろとあるようですが、今の時期はやっぱりこれでしょう。

kashiwa02.jpg
かしわもちは3種類で
・白い皮のこしあん
・緑の皮(よもぎ)の粒あん
・ピンクの皮のみそあん(?)…白あんに白みそを混ぜたものだそうです。
白いのがオーソドックスな柏餅なんでしょうが、ここのはとんでもなく皮が柔らかい!葉っぱをとって直接手で持つと、皮と指がとっても仲良しになります。
当日に作ったものしか売っていないということで、買ったその日に食べるとだいたいそんな感じだそうです、外出先で食べるときはご注意を!ウェットティシュ必須ですよ(^^)
 切って断面の写真を撮ろうとしたのですが、包丁を入れたらかたちが残りませんでした。

 ここで相方に「もっと固くてちょっと粉っぽい皮のもあるよなぁ」と聞くと、「それは”いばらまんじゅう”やろ」と即答…いばら餅って言う方もいる。とか、和菓子好きの相方さん、とても物知りです。
 なんでも、藤屋さんでは、いばら饅頭は小麦粉を使った皮で包まれ、2枚の葉っぱを使ってはさみこんでいて、柏餅は米粉を使った皮で、一枚の葉で包みこんでいる!と言うことでした。
 ちなみにいばら饅頭にも種類があり、白い皮のものは普通の粒あん、ピンクの皮のものは黒糖の粒あんだそうです。
 ふうっ…え〜と、かしわもちが3種類で、いばら饅頭は…と複雑。「和菓子検定」とか問題がすぐ出来そうです。和菓子好きさんたちはいろんなバリエーションを楽しんでるんですねぇ。

kashiwa03.jpg
 ちまきも2種類。入っていたパックをあけたとたんに香りがパァ〜っと広がりました
、いい匂いっす。これは使われている葉の香りですね。
 紫色の紐で巻かれたものが、白いいわばプレーン。赤い紐のものは黒糖です。きれいな大きな葉(茅・笹?)にくるまれ、ピカピカのつやで”みずみずしさ”を感じてしまいます。柔らかくてもちもちでした。
 ちなみに関東ではあまりちまきは流通しておらず、子供の日=柏餅、が一般的で「関東の方に送りたい」というお客さんが毎年何人かあるのだそうですが、藤屋さんの消費期限は当日のみ。で「申し訳ないのですが発送はお断りしています」とのことです。

imgdc68760ezikdzj.jpeg いやぁたっぷり食べました。この日はちょっとしたホームパーティをしてて、時間とともにお酒もすすみつつ、柏餅と粽5種類完食したワタクシ、若干味の記憶がゴッチャになってしまって相方に解説を聞きながらのレポートでした…
 まっそもそも、最近も3つの味(抹茶・黒ごま・プレーン)がある洋菓子を目隠し状態で食べてみて区別がつかずで、ほっとメニュー以外で、レポーターには絶対なれません、おつきあいいただきスンマセン。
※一応、思いっきり言い訳しますが、そのお菓子はそもそもバター風味がスゴク強かったのですよ。まぁTハシさんは眉間にしわを寄せながら正解してましたが。

 というわけで「柏餅」と「粽」と「いばら饅頭」で舌も頭もこんがりながら…ご馳走さまでした。

柏餅 各1個100円
粽  各1本150円

藤屋窓月堂
〒516-0025
三重県伊勢市宇治中之切町46−1
電話:0596-22-2418
FAX0596-28-4812

Leave a Reply

You must be logged in to post a comment.