赤福氷と夏まちまつり
夏の暑さがじわりじわりとにじり寄ってきてるような毎日が続いてますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
Tハシです☆
暑いのが大の苦手な私、梅雨が始まると何となく外出がおっくうになってしまいがちです。
そんな私を外に引っ張りだしてくれた友人の魔法の言葉は、「なぁ、夏まちまつりに行って赤福氷でも食べへん?」
祭りに氷と聞けば、引きこもってる場合じゃありません。
今年初めての浴衣に手を通し、色々と買い食い出来るように帯を緩めに結んだら、さぁ出発です☆

「夏まちまつり」は、伊勢市のおはらい町(内宮前でございます。)で開催されたおまつり。
今年は、6月20日の金曜日〜22日の日曜日まで催されていました。
今年は残念ながらの雨降りで、私の行った日曜日は傘の花が咲き揃った一日だったんだけど、多くの観光客さんや地元の人達が「夏の楽しみ、なつまでまつな」を合い言葉に、あちこちで夏の風流を満喫していました♪

金魚すくいやめだかすくい、フルーツや野菜を売ってる屋台や、昔懐かしバナナの叩き売り、パントマイムなどの大道芸、手づくり教室や浴衣の無料着付けや番傘の貸し出しなど、どこを見ても興味のあるものばかりで、私はその度に「あーっ!!手ぬぐい売っとる〜っ!!」とか、「とうもろこし食べたいっ!!」とか、「金魚すくったら飼えるかなぁ?」とか、「ブルテリア触っていいかなぁ?(←まつりとは関係なし。)」などと、会場を行ったり来たり。
途中で友人とはぐれるものの、微妙に派手な浴衣を着てきたおかげで発見は楽だったそうですが、迷子にはくれぐれも気をつけましょう。

そうそう、おかげ横丁のお店のスタッフさんは、ほとんどが浴衣姿だったのですが、浴衣も帯結びもとてもステキで、ホントによく似合ってました☆
「横丁小町は誰だっ?!」と勝手に一人で盛り上がってキョロキョロ(物色?)してたんだけど、みんなキレイだねぇ♪
アタイ、途中で尻尾巻いて帰りたくなったよ…。

後、おかげ横丁の入り口付近には「茅の輪くぐり」なるものがあり、この輪をくぐると(キチンとお作法があります。)無病息災・半年分の罪が祓われると言う事で、若い娘さん達がキャーキャー言いながら茅の輪をくぐっておりました。
私は前日に二見浦で禊をしてきたばかり(夏至祭に参加してました☆)なので、今回は遠慮しましたが、次回はあの輪をくぐってキレイな魂で一日一日を過ごしていきたいと思います☆(←決意表明?)

そんなこんなで降っては止む雨にも馴染み、頭が煩悩でいっぱいになった頃、休憩がてらいよいよ赤福氷を食べる事に。
実は私、今年は赤福さんが色々とあったため、「ひょっとしたら朔日餅と同じく、赤福氷も販売しないんじゃ…。」と、とても心配していたのです。
抹茶味スイーツを苦手としていた私に「ほら、抹茶味スイーツはこんなに美味しいんだよ?」と教えてくれた、この赤福氷。
今ではこれを食べないと、何だか物足らないのです。

友人は、赤福本店で食べたかったみたいなんだけど、本店は未だに大混雑。本店前にある本店別店舗だっていっぱいです。
「おやまぁ、どうしましょう…。」と悩んでたら、横丁のほぼ中央にある「団五郎茶屋」でも赤福氷が食べられる事を知り、そこで食べる事にしました。

お店に行くと、販売カウンターには氷メロン・氷イチゴ・甘夏氷(ファン多しっ!!)・団五郎氷(初めて見た!!)と一緒に赤福氷が並んでおります。
私はもちろん赤福氷を、友人は氷メロンを注文しました。
フワフワの氷にかけられるシロップを見てると何だろ、心がはやります。
あ、赤福氷は500円です。

座敷席は広いのでどこに座ってもいいんだけど、あえて縁側に座って食べようと決まりました。
1年ぶりの赤福氷。
フワフワの山のてっぺんにスプーンを入れると崩れそうで怖くて、まずはサイドにスプーンをザックリ。
すくってパクリ。

程よい上品な甘さと、抹茶の香りが口の中いっぱいに広がります。
パクパクと掘り進んで(?)いくと、そのうち中から餡の固まりが見えてきます。その横には赤福の白いお餅が2個。
私も以前勘違いしてたんだけど、赤福氷は赤福そのままがかき氷の中に入ってるのではなく、餡と餅が別々に入ってるのです。
冷たい氷の中に入ってるにも関わらず柔らかい餅は、ほのかに甘くて美味しい♪餡はちょっとずつ崩して、周りの氷との配分を計算しながら食べないと、後で私みたいに餡の固まりを食べる羽目になります。
気をつけましょう。

友人が食べた氷メロンは、シロップの中にメロンの果肉が入ってます。シロップも、あのスーパーで販売してるメロン味のものではなく、生のメロンの味がして、「何だか上等なかき氷だわねぇ♪」が第一印象。美味しかったです☆
さて、縁側に座って氷を食べながら、目の前の大道芸を見てたんだけど、ちょうどこの時間は、「独楽の家の南山さん」の、独楽を使った芸が披露されてました。

時折外す演技に「あれって本気で失敗?それともネタ?」とドキドキしながら見入ってましたが、きっと南山さんの人柄なのでしょう、いつの間にやら集まった子供の多い事!!
キラキラとした目で南山さんを見る子供達を見てると、何だかほっこりとした気分になったのでした。
おはらい町・おかげ横丁の次回の催しは「七夕の節句」。
浴衣なんぞ着たりなんかして、しっとりとした時間を過ごすのも良いのではないのでしょうか?
もちろん、暑さしのぎをしたい時は、甘くて美味しい赤福氷をどうぞ☆

